アナブレツ (アナストロゾール) 1mg

1340 円!! エストロゲン陽性乳がん治療のアロマターゼ阻害薬!アロマターゼ酵素の働きを抑制し、閉経後のエストロゲンの生成を阻害!乳がんの再発防止や、閉経前乳がんの抗腫瘍作用も!
注意:こちらの商品は細胞障害性(細胞毒性)薬を有する薬であるため、香港のヘルスデパートメントによって発送時に特別な表記をすることが義務付けられております。

Anabrez (Anastrozole) - 1mg (5 Tablets)

[ 5錠 ]

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価格:1340 円


数 量 :   


 

有効成分

アナストロゾール(Anastrozole)


製造国

インド

 

製造元

Sun Pharmaceutical Ind.


使用量

下記の使用量はあくまでも目安です。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、成人は1日1回1錠を経口服用して下さい。


商品詳細

アナブレツ1mgは、主に閉経後のエストロゲン受容体陽性、およびエストロゲン受容体不明乳がんに優れた効力を発揮する薬で、がん細胞の増殖を抑制する薬です。

乳がんは乳房組織に発生するがんで、年齢とともに増加する傾向があり、日本人の場合25-30人に1人が発症すると言われています。
要因としては主に、妊娠・出産歴がない、母乳を与えない、初経年齢が低い、閉経年齢が高い、飲酒や喫煙などの生活習慣などが挙げられますが、性ホルモンのひとつであるエストロゲン(卵胞ホルモン)が関係している場合もあります。

女性は性ホルモンとして、エストロゲンとプロゲステロン(黄体ホルモン)を男性より多く持っていますが、中でもエストロゲンはエストロゲン受容体(ER)と呼ばれる物質と結合することによって、乳腺や腺房の発達を直接的に支配し、育児のための乳汁をつくる機能を整えるなど、女性を女性らしく保つ役割を持っています。
しかし 閉経後は卵巣機能が衰えてエストロゲンがつくられなくなるため、その代わりに副腎で作られる男性ホルモンのアンドロゲンが、脂肪などにあるアロマターゼという酵素によってエストロゲンに変換されるようになります。

エストロゲンが急速に減ると、分泌量が減る一方のエストロゲンを少しでも多く受け止めようと、乳管上皮細胞でエストロゲン受容体が増えます。
この受容体と結びついたエストロゲンは細胞分化や細胞増殖を促進作用があるとされ、このようなエストロゲンとエストロゲン受容体との結合によって発生、進行する乳がんはエストロゲン受容体陽性(ホルモン受容体陽性)乳がんとされています。

エストロゲン受容体陽性(ホルモン受容体陽性)乳がんはホルモンに依存して増殖する特徴があるため、エストロゲンの分泌や働きを妨げることでその進行を著しく遅らせることができるとされています。
そこで、アロマターゼの働きを阻害してエストロゲンに変換できないようにする働きをするのが、アロマターゼ阻害剤のアナブレツ1mgです。

アナストロゾールはアンドロゲンがアロマターゼと結合する部位に結合し、アンドロゲンがアロマタ-ゼと結合することを不可能にします。
このことによって、アンドロゲンからエストロゲンへの変換が阻害され、結果として受容体へ結合するエストロゲンの産生が抑制されることからがん細胞の増殖が阻害されることになります。
アナブレツ1mgのように直接がん細胞へ作用するのではなく、がんの増殖を促進するホルモンの作用を妨げてがんの進行を抑える療法をホルモン療法と言います。

海外で行なわれた臨床試験の報告によると、アナストロゾールはアロマターゼ活性の約96%を阻害したとの結果が出ています。
しかし基本的にホルモン療法がその有効性を現わすのは、がん細胞内にエストロゲン受容体がある陽性の場合のみとされており、エストロゲン受容体がない陰性の場合は薬物療法による効果がほとんど期待できないため、化学療法による治療が行なわれるのが一般的です。


他の商品との比較

これまで、閉経後エストロゲン受容体陽性(ホルモン受容体陽性)乳癌の治療では、エストロゲンが乳癌細胞に結合する事を阻害する働きのあるタモキシフェン(抗エストロゲン剤)が長い間用いられてきました。

しかし昨今では、タモキシフェンには子宮内膜がんの発生の関連性が認められたことや、アロマターゼ阻害剤が閉経後乳がんの再発や死亡リスクを低く抑えたという臨床結果などから、アロマターゼ阻害剤が広く用いられ始めています。

その中でもアナブレツ1mgの有効成分アナストロゾールは、高い予防効果を示したという報告があり、現在乳がんにかかった事が無い人を対象にした、閉経後乳がんの予防効果を調査する試験が開始されています。

また最近では、ゴセレリン(ホルモン抑制剤)によって卵巣機能を抑制した状態の閉経前乳がんの人に対して、アナストロゾールがタモキシフェンよりも高い抗腫瘍効果を示すことを確認したとの報告があります。

アナブレツ1mgの有効成分アナストロゾールは、日本ではアリミデックス(アストロゼネカ)、海外ではAnastrole、Arimidexなどの名前で販売されています。


特別な注意

以下の場合、アナブレツ1mgを絶対に服用しないでください。
・妊娠または妊娠している可能性のある人: 動物実験において胎児の発育遅延が認められています。また成分が胎児に移行することが認められています。
・授乳婦: 安全性が確立していません。
・アナブレツ1mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

以下の場合、アナブレツ1mgを慎重に服用してください。
・重度の肝・腎障害のある人: アナブレツ1mgの重度の肝・腎障害の人における安全性は確立していません。
・アナブレツ1mgは内分泌療法剤であり、がんに対する薬物療法について充分な知識・経験を持つ医師のもとで、アナブレツ1mgによる治療が適切と判断される場合にのみ使用してください。
・アナブレツ1mgの服用によって、骨粗鬆症、骨折が起こりやすくなるので、骨密度などの骨状態を定期的に検査するのが望ましいとされています。

高齢者では一般に生理機能が低下しており、副作用が現れやすいとされているので、慎重に服用してください。

アナブレツ1mgとの関連性は明確ではありませんが、臨床試験において無気力症や傾眠などが報告されているので、自動車の運転や機械の操作には注意してください。

アナブレツ1mgとの関連性は明確ではありませんが、臨床試験において血栓塞栓症が報告されています。


他の薬との併用

更年期障害の治療としてホルモン補充療法を受けている場合、その作用がアナストロゾールと相反するものであるため、治療を同時進行することはしないでください。

タモキシフェンはアナストロゾールの作用を減弱させる可能性があります。

ブセレリン、ゴセレリン、リュープロレリン、トリプルレリンといったゴセレリン(ホルモン抑制剤)との併用した場合の安全性が確立されていないため、お避け下さい。

処方箋薬・市販薬に関わらずいかなる薬を服用している場合は、お互いの作用を妨げ合う可能性があり、用量を調整したり薬自体を変更する必要が生じることもあるので、アナブレツ1mgを使用する前に医師に相談して下さい。


誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。


服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。


副作用

アナブレツ1mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
ほてり、頭痛、倦怠感、無力症、疲労感、嘔吐、悪心、吐気、食欲不振、下痢、傾眠、手根管症候群、脱毛、発疹、関節痛、硬直、骨折、骨粗鬆症、性器出血、膣乾燥、白血球減少、好中球減少、高コレステロール血症

●極稀に起こる重篤な副作用

アナフィラキシー様症候群(アナフィラキシー、血管浮腫、じんましんなど)、じんましん、肝機能障害(黄疸など)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)

※アナブレツ1mgの使用により骨粗鬆症や骨折が起こりやすくなる可能性がありますので定期的に骨密度など骨状態を観察して下さい。




**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。