フェムプロ(ジェネリックフェマーラ)2.5mg

1780 円!! 閉経後乳がんの術後転移再発を防ぐための新しい治療薬!フェマーラのジェネリック薬!世界中の8,000人以上を対象にした実験で、今まで主力治療薬だったタモキシフェンと比べ圧倒的優位性を証明済み!乳がん患者の約6割が服用対象!
注意:こちらの商品は細胞障害性(細胞毒性)薬を有する薬であるため、香港のヘルスデパートメントによって発送時に特別な表記をすることが義務付けられております。

Fempro (Letrozole) - 2.5mg (10 Tablets)

[ 10錠 ]

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価格:1780 円


数 量 :   


 

有効成分

レトロゾール(Letrozole)


製造国

インド

 

製造元

Cipla


使用量

1日1錠を服用してください。
1日の同じ時間に服用することにより、安定した効用が期待できますのでなるべく同じ時間に服用するようにしてください。


商品詳細

フェムプロは閉経後のエストロゲン受容体陽性(または受容体不明)の早期乳がん手術後の術後治療に用いられている新世代アロマターゼ阻害薬です。

乳がんはいまや日本人女性のうち20人に1人はかかるといわれ、30~60代前半のがん死亡率のトップとなっています。乳がん患者のうち、このエストロゲン受容体陽性患者の占める割合は約6割であると言われています。

乳がんのタイプは大きく分けるとエストロゲン受容体陽性のものとエストロゲン受容体陰性のものに分かれます。エストロゲンとは卵胞ホルモンまたは女性ホルモンと呼ばれる物質ですが、このエストロゲンが細胞内に存在するエストロゲン受容体に結合することによって引き起こされるのがエストロゲン受容体陽性乳がんとなります。

エストロゲンの分泌は閉経前と閉経後で大きく異なります。閉経前のエストロゲンは卵巣から分泌されますが、閉経後は副腎皮質から分泌されているアンドロゲン(男性ホルモン)がアロマターゼという酵素の働きによってエストロゲンに造り替えられるようになります。

乳がんで恐ろしいのは、たとえ手術でがんを取り除いたとしても画像検査で見つからない小さながんが全身のどこかへ移転しており、いずれ再発転移がんとして発見されることです。そのため再発を避けるためのアジュバンド療法と呼ばれる術後療法が必要となります。

これまで代表的であったアジュバンド療法では、抗エストロゲン剤のタモキシフェン(商品名ではノルバデックスとして知られている)が用いられてきました。
抗エストロゲン剤はエストロゲン受容体と直接結びつき、エストロゲンが受容体に結合するのを防ぎます。その結果、エストロゲンを利用して分裂、増殖するがん細胞の活動が抑えられることになるのです。

しかしタモキシフェンは抗うつ剤の一種であるSSRI(選択的セロトニン取り込み阻害薬)との併用ができないこと、ごく低い頻度ながら子宮内膜への発がん性があることなどから、より安全なアジュバンド治療薬の開発が進められてきました。

 

フェムプロはトリアゾール化合物の一つであるレトロゾールを有効成分とする非ステロイド系アロマターゼ阻害薬です。
レトロゾールはアロマターゼ酵素のサブユニットの一部であるヘム鉄にアンドロゲンと競合的に結合します。
レトロゾールがヘム鉄に結合した場合、アンドロゲンのアロマターゼ酵素による環化反応が不可能となり、アンドロゲンがエストロゲンに構造変化することができなくなります。
その結果、アンドロゲンから造り替えられるエストロゲンの量が減少させられるようになります。

閉経後のエストロゲン量は閉経前と比べて10分の1~100分の1に減少すると言われていますが、フェムプロを用いることによってその量は抑制前の10分の1から20分の1にすることができると報告されています。

 

フェムプロの有効成分であるレトロゾールの優位性は、タモキシフェンとレトロゾールを術後それぞれ5年間投与した臨床試験において確立されています。この試験はBIG 1-98と呼ばれ、世界27ヵ国、8,000人以上の患者を対象とし、観察期間は26ヵ月間でした。

 

2005年に発表された同試験の結果は以下のようになります。

・再発リスクが19%減少
・化学療法がすでに施行された患者における無病生存率が30 % 上昇
・リンパ節転移のある患者における再発リスクが29%減少
・がんの遠隔移転リスクが27%低下減少

また、術後治療としてタモキシフェンの5年間投与を終了後3ヵ月間転移、再発のみられない患者5,000人以上を対象にレトロゾールと偽薬を投与するMA-17という臨床試験においても、レトロゾールが術後乳がん患者の生存率改善に貢献することが明らかとなっています。この試験の観察期間は2.5年間で、結果は以下のようになりました。

・遠隔部位での再発率が42%減少
・リンパ節転移のある患者における死亡率が39%減少
・再発リスク、がんの遠隔移転リスクの減少

レトロゾールは日本では2007年4月に承認されました。アロマターゼ阻害薬を使用したホルモン療法が有効である場合には、副作用の強い抗がん剤よりもアロマターゼ阻害薬による治療のほうが適切であるとの認識が一般的になり、多くの医療現場でアロマターゼ阻害薬の使用が推奨されています。


他の商品との比較

フェムプロのオリジナル商品であるフェマーラ」有効成分は同じレトロゾール)以外に承認されているアロマターゼ阻害薬には、アリデミックスとアロマシンがあります。

アロマターゼ阻害薬にはステロイド系と非ステロイド系があり、ステロイド系とはアロマターゼの基質であるアンドロステシジオンを基に造られたものであり、非ステロイド系とは初代アロマターゼ阻害薬として開発されたアミノグルテチミドを改良させたものとなります。

アリデミックスはトリアゾール化合物の一つのアナストロゾールを有効成分とする非ステロイド系アロマターゼ阻害薬で、その効用および副作用においてはレトロゾールとほぼ同等となっています。
レトロゾールとアナストロゾールを比較し、優位性を確立する公式データは今のところはありませんが、非公式な小規模試験においてはレトロゾールの方が優れているとの報告があります。

 

アロマシンは有効成分エキセメスタンのステロイド系アロマターゼ阻害薬となります。レトロゾール、アナストロゾールと異なり、エキセメスタンはアロマターゼ酵素のアンドロゲン受容体に非可逆的に結合します。この結合によってアロマターゼ酵素は不活性となり、酵素がアンドロゲンに作用することによる、アンドロゲンのエストロゲンへの構造変化を防ぐことになります。

現在のところステロイド系と非ステロイド系のアロマターゼ阻害薬を比較した公式データは存在していませんが、それぞれの阻害薬の効用を最大限に引き出すためにさまざまな臨床実験が行なわれています。


特別な注意

フェムプロは閉経後の女性を対象としたアロマターゼ阻害薬です。閉経前および閉経直後の方はフェムプロの服用を避けてください。

フェムプロは受精卵や胎児に有害であることが確認されています。妊娠中の女性がフェマーラを服用した場合には初期流産、胎児の催奇性などの危険性が指摘されています。
また、授乳中の女性から乳幼児への母乳を介しての影響ははっきりとわかっていません。妊婦および妊娠を考えている方、授乳中の方はフェムプロの服用は避けてください。

肝硬変や重篤の肝機能障害を患っている患者は、通常の服用でも肝機能障害を患っていない患者に比べて2倍のレトロゾール摂取量となります。服用前に医師と相談し、適切な量を服用するようにしてください。

エストロゲンは骨生成にも関係しています。フェマーラを服用するとエストロゲンが抑制されるため、骨密度が低下することがわかっています。
骨密度の低下は骨粗鬆症につながり、例えがんが完治しても寝たきりになってしまうこともあります。医師と相談し、定期的に骨密度を測定することが必要です。


他の薬との併用

有効成分であるレトロゾールに過敏の方はフェムプロの服用を避けてください。


誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。 


服用し忘れた場合

フェムプロを使用し忘れた場合は、気がついたときに使用するようにしてください。1日に服用する量は1錠と決められています。必ず守るようにしてください。


副作用

フェムプロの有効成分であるレトロゾールの服用における副作用は、副作用度の程度を定義している共通毒性基準において軽度、あるいは中等度に位置付けられています。

一般的なものとしてはほてり、関節炎、関節痛、筋肉痛などが報告されています。

そのほかには悪心、疲労感、食欲不振、食欲増進、体重増加、末端のむくみ、頭痛、めまい、嘔吐、消化不良、下痢、脱毛症、発疹、骨折などがあります。

まれに起こる重篤な副作用として白血球減少、白内障、脳梗塞、血栓性静脈炎、肺塞栓症、動脈血栓症および虚血性心疾患が挙げられます。




**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。